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超真っすぐメンテフリーネック

木材のネックって、湿気や温度でだいぶ変化しますよね。
高温多湿な日本の気候が最大の敵、ギタリストの悩みの一つ。
コレをなんとかしたかった。

「木が曲がるなら、メタルを使えばいいじゃない」

という発想で、ネック素材は超々ジュラルミン(A7075)。
アルミ合金の中でも最強クラスの強度を持つ素材です。
航空宇宙材料にも使われる素材とか、ロマンあるじゃないですか。

ネックと指板は一体型、超々ジュラルミン削り出しのスルーネック。
ボディもネックも厚み15mmしかないので、PUが貫通してしまいます。
そのためPUの外側に構造体を入れて剛性確保・・・だけどちょっと頼りないかも。

肉抜き加工

裏側。
そのまま肉の詰まったネックだとかなり重くなるので、指板の裏にビーム3本入れて軽量化。

指板が5mm厚あるので、ねじれ防止の横ビームは不要だったかも。 (強度計算がわからないので、経験もないのに勘でやりましたw)

3Dプリンタで整形

その周りを3DプリンタでD型になるように成形。
3Dプリンタの出力サイズ制限のため3ピース分割構造なので、継ぎ目を隠すカーボン調シートを貼ってます。 ネック薄さ15mm、これに9弦全部張ってもネックはしなりません!
曲がらないのでトラスロッドは最初から設計に入れていません。